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108件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

琵琶湖固有種で二年魚、ふ化して二年というイサザ農薬汚染を一九八〇年以降ずっと研究されてこられ、イサザ体内農薬汚染琵琶湖周辺圃場整備事業の進捗と明確な相関関係がある、かつては、使われた農薬排水が時間をかけて琵琶湖に流入して自然浄化されていたけれども、琵琶湖総合開発による圃場整備が進み排水がダイレクトに川に流され、それが短時間で琵琶湖に流入することによる影響が大きいと、意見を述べられていました

穀田恵二

2019-04-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

秋田県におきましては、八郎潟が平成十九年に湖沼水質保全特別措置法に基づく指定湖沼指定を受け、八郎湖に係る湖沼水質保全計画を策定をし、環境省等関係省庁と連携をいたしまして、公共用水域水質監視、二番目には、下水道等整備持続性の向上などの点源対策三つ目には、環境保全型農業普及促進濁水流出防止などの面源対策四つ目でありますけれども、水生植物の移植などによります湖岸の自然浄化機能の回復などの

吉川貴盛

2005-06-10 第162回国会 衆議院 環境委員会 第15号

次に、ホテイアオイ等外来植物指定するのかということでございますけれども、これにつきましては、ことし一月の中央環境審議会答申におきまして、湖辺の自然浄化機能活用に当たって、水質汚濁する以前にはどのような生態系であったかを検討した上で、本来その場に生育していた種を原則とする、そういう答申をいただいております。  

甲村謙友

2005-06-10 第162回国会 衆議院 環境委員会 第15号

その中では、富栄養化対策としての浄化槽役割をどうするか、また既存の浄化槽浄化能力をどう評価するか、さらに浄化槽自身は目の前の小川に入れるわけでございますので、その放流水湖沼に流れ込むまでの間に自然浄化がどう働くか、そういったさまざまな内容を総合的に勘案して検討をいただいているところでございます。

南川秀樹

2005-04-08 第162回国会 衆議院 環境委員会 第6号

浄化槽から出ますと、家屋近くの側溝においても自然浄化能力活用できます。そこにおいて放流された水質よりも五割から八割程度汚濁負荷が軽減する、そういったデータもあるわけでございます。さらに、それから河川に入れますればBOD濃度は低くなりますし、土壌でも浄化が期待できるというふうに考えているところでございます。  

南川秀樹

2004-11-15 第161回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

具体的には、指定湖沼平均で非特定汚染源負荷割合が六三%、中でも山林などの自然系汚染源が三五%という実態を踏まえれば、今後非特定汚染源汚濁負荷削減自然浄化機能活用抜本強化が必要ではないかと思います。  また、第二の要因といたしましては、関係自治体に対し、法制度が魅力がないということではないかと思います。

浜田昌良

2004-11-15 第161回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

指定湖沼汚濁の状況を見ますと、非特定汚染源汚濁負荷割合が高くて、この対策なしに顕著な水質改善を見込めない湖沼もございまして、御指摘のとおり、特定汚染源汚濁負荷削減は非常に重要な課題だと思っておりますし、また流入する汚濁負荷削減だけではなく、湖沼、湖辺の保全再生などによる湖沼自然浄化機能活用などの湖沼環境改善も重要と考えております。  

甲村謙友

2004-10-27 第161回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

具体的には、汚水処理施設高度化等生活排水対策、非特定汚染源についての汚濁負荷削減自然浄化機能活用等が必要であると考えています。  このような観点から、本年十月、湖沼環境保全制度の在り方について中央環境審議会に諮問を行ったところであり、今後、同審議会において、より効果的な湖沼水環境保全施策について検討していただくこととしております。  

小池百合子

2004-04-20 第159回国会 衆議院 環境委員会 第8号

沖縄島嶼県でありますけれども、地形的に大気汚染自然浄化されやすいというふうなことからすると、先ほど申し上げた、やはり車の排出ガス等による大気汚染が深刻なのかな、あるいは、揮発性有機化合物による大気汚染が極めて深刻なのかなというふうにも思いますが、環境省は、沖縄県における揮発性有機化合物、VOCによる大気汚染についてはどのような知見をお持ちでしょうか。

照屋寛徳

2002-04-02 第154回国会 参議院 環境委員会 第5号

そこで、富士山ではどうかということですが、余りにもたくさんの人が登るようになったために自然浄化では到底間に合わないので、たまたま山小屋なんかでの人が莫大なお金を掛けて施設を作っているんですけれども、それでも間に合わないと。そこで、トイレ維持に自発的なカンパをお願いする箱なんかを作っているんですけれども、ひどいのになるとそのカンパした金を盗んでいくやつがいるという情けない話も聞いております。

江本孟紀

2001-06-06 第151回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

お尋ねのESIについて申し上げますと、海岸線の形態でありますとか、そこに生息する生物の油に対する感受性でありますとか自然浄化能力、除去の容易性などをランクづけしまして、これを指標として情報として集積をするということでございますが、例えば私どもの仕事でございますと、海上保安庁として油流出事故に備えて沿岸海域環境保全情報整備を進める、そういう観点から非常に重要な情報でございます。  

縄野克彦

2000-03-09 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第1号

この四万十川方式は、本来自然が持っている物質循環自然浄化機能を生かした水処理システムで、高知県及び四万十川流域市町村等研究、実証を進めてきました。木炭や石などの自然素材を加工した充てん材を適切に組み合わせることにより、主として微生物による水質浄化を行うものであります。  次に、高知桂浜道路における木の香る道づくり及びあたたかな道づくりについてであります。  

田村公平

1999-10-13 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

どうも最近この辺で農村地帯を眺めてみますと、排水路がそういう昔あった自然浄化する機能というのからかけ離れたようなぐあいにでき上がっているような感じがしてならないのでございます。実を申しますと、私もこういう排水路みたいな事業の直接の担当者でもございましたので、そういうことでないようにいろいろ私自身も努力したつもりでございますが、現実は必ずしもそうはならない。  

岩本荘太

1999-10-13 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

先ほど言いましたメダカの問題から、農業はもっと昔の土水路に返って自然浄化を果たすべきであるという、これは私の個人的な考え方かもしれないんですが、その辺について、排水路を施工されておるというか指導されておる農水省として、排水路のあり方といいますか、どういうような指導方針でやっておられるかお聞きしたいと思います。

岩本荘太

1999-07-21 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

実際、私の知人で網走管内の津別町で搾乳牛百三十頭を経営している農家がありますが、平成の五年に自然浄化法リアクターシステム素掘りで、それからゴムマット一ミリ、一槽五十トンで三槽方式曝気方式、こういう施設を取り入れたわけですが、千五百万円。現在、その電気代が月一万五千円というだけでももう大変なものなんだというふうに訴えてきております。  

藤田スミ

1999-05-13 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

政府委員中須勇雄君) 技術開発の現状についてのお尋ねでございますが、御指摘のとおり、まず基礎的な研究といたしまして、養殖漁場におきまして、例えば底質に堆積したさまざまな残渣等がどのような形で養殖をしている魚に影響を及ぼすか、こういうこと自体の具体的なメカニズム、あるいは各海域ごと汚染された底質というものがどの程度の期間で自然浄化が可能なのか、こういった海の構造そのものの解明ということが、これは

中須勇雄

1999-04-16 第145回国会 衆議院 建設委員会 第8号

関谷国務大臣 御指摘のとおりと私も思うわけでございまして、私のような年齢の者にとりますと、本当に海岸といいましょうか、またあらゆる河川にいたしましてもあるいは空気にいたしましても、そういうものが自然浄化をされる限度をもう超えている、あるいはまた超える限界のぎりぎりのところに来ておるのが今の状態であろうと思います。  

関谷勝嗣

1997-04-22 第140回国会 衆議院 環境委員会 第6号

今まで、上流で発生をした汚濁負荷というものは、琵琶湖に達するまでの間、自然の浄化機能によって削減をされてまいりましたし、湖内に流入しても、水際のヨシ地帯自然浄化をされてきておりました。ところが、それが破壊されて、浄化機能がなくなったために、発生した汚濁は途中でもう浄化されなくなってしまうということになっているわけです。

藤木洋子

1997-04-22 第140回国会 衆議院 環境委員会 第6号

湖沼水質保全計画では、ダム湖などにおける水質保全対策として、県は、先ほどもおっしゃっていましたけれども、曝気循環だとかそれから植生の持つ自然浄化機能活用して水質保全を図るとしております。しかし、これでは富栄養化の進行やアオコの発生をとどめることがとてもできないのですね。全く不十分な対策と言わなければなりませんけれども、環境庁、どのようにお考えでしょうか。

藤木洋子

1997-03-25 第140回国会 参議院 運輸委員会 第6号

余りにもアサリガイというのが庶民的で、小さいときから海岸に行ったらもう子供でもころころとれるものですから、何かこんなに立派に自然浄化作用の役割を果たしているんだということを少しも知りませんでして、アサリガイに対して長い間認識不足をしておったな、申しわけなかったなと反省したんでございますが、大臣はこのアサリガイのかくも重要なる役割について御存じてしたか。

末広まきこ

1996-04-10 第136回国会 参議院 環境特別委員会 第6号

地下水の利用は、地盤沈下などの地下水障害発生させないような適正な開発、管理のもとに進められるべきであると私は思いますけれども、この法案の提案説明にもありますように、地下水は、一たん汚染されてしまいますと、その流速が極めて緩やかであるなどの理由から、自然浄化力が極めて低い。例えば、トリクロロエチレン等有機塩素系化合物による汚染が全国で千百五十一地域で確認されている。

竹村泰子